明神山山麓にある滝不動の紹介
   明神山の山頂の裏側にある琥珀色した秘境の池は訪れる人も少なくあまり知られていない。
   またそこからの谷川が滝不動の滝に繋がっているが訪れる人も殆ど見受けられない。
   この滝不動には毎年4月29日に吉野の金峯山寺から山伏数人が護摩焚きに来られて、無病息災・
   安全祈願の業を行って居ります。最近は檀家の方の出席も少ないとの事ですが50人以上の方がお参りに
   来られて賑やかに護摩焚きを行ってます。滝不動には奈良交通白鳳行のバス終点から15分程です。
   しかしハイキングを兼ねて明神山の頂上より行くルートが楽しいコースです。
   コースとしては難易度が高・中・低と三通りあります。次回は各コースを紹介します。
山頂から池に行く道 山頂神社から5,6分のところ。     季節により池の色合いも替わります。
池からの小川は谷を沿って滝まで   修行の滝としての面影を残し、古い脱衣小屋もある。
本堂は護摩焚き時は護摩札の受け付けになる 滝不動の境内に設けられた櫓
吉野の金峯山寺から来られた山伏達 明神山に轟くホラ貝の音は神秘的
護摩焚きの炎も最高潮です 参拝者の祈願をこめた護摩札は炎の中へ!